超高解像度 低線量フラットパネル型X線検出器
Tier-1ベンチャーファンドの支援を受けて起業したTerapede Systems社は、超高解像度のX線画像品質で診断を可能にする医療フラットパネル型X線検出器の開発しております。
Terapede Systems社が特許保有する独自の技術は、高性能、高効率で、かつコストパフォーマンスの高いX線検出器の開発を実現します。
私達のミッション
超高解像度かつ低線量で前例のない画像品質を生み出し、あらゆるサイズに適合するフラットパネル型X線検出器を開発、構築することです。
特許取得済みTerapede Systems社の3D CMOS構造
Terapede Systems社の医療用X線検出器は、世界初の完全統合された結晶質半導体で形成される超高分解能を持ったX線のデジタル画像へ変換します。これを可能としたのは、特許取得済みTerapedeシステムズ社の3D CMOS構造で、既存の装置と比較しシンチレータ方式で発生する曇りや電子ノイズが少なく、低線量でありながら高解像度の診断画像を生成する卓越した利点があります。
ナノレベルで完全統合されたX線検出器は、90%以上のX線を捉える高感度のデバイスで、高解像度の診断画像を生成します。そのシンチレータは、クロストークを除去することで画像からくもりを無くすことに成功しています。感度の向上とくもりの除去により、より低線量で撮影が可能となり患者さんや医療ステッフの被ばくを最小限に抑える事ができます。
Terapede Systems社の製品
超高解像度 低線量フラットパネル型X線検出器
Terapede Systems社が特許保有する独自の技術は、高性能、高効率で且つコストパフォーマンスの高いX線検出器の開発を実現します。この技術はX線を用いる費用の軽減にも大きく寄与しています。
製品の詳細やお客様のご要件について、お気軽に お問い合わせください。
既存の製品との比較し、弊社製品は下記の利点があります:
- 超高解像度により、病気の早期発見と診断、治療方針の決定を支援
- 高フレーム率によって、一般のX線撮影、蛍光透視、CBCTをより柔軟に行え生産性を向上
- 従来と同等の画質を得るための線量を40%削減。患者および医療スタッフへの被ばくを最小限することを実現
- 2から3倍の低線量で従来の蛍光透視像と同等の画質を実現
- 高速300fpsにより、モーションアーチファクトを取り除く事が可能
- 従来製品より60% 省電力のため冷却ファンが不要。さらに、バッテリーによる8時間稼働を実現
開発チーム
Chairman, Founder and CTO
Madhu Vora
Chief Product Officer and Co-Founder
Michael Harsh
CEO and Co-Founder
Anand Sheel
Chief Scientist and Ph.D.
Brian Rodricks
アドバイザー
Ph.D. and M.S.
Dr. John M. Boone
Ph.D.